「マンションみどり 春の新生活応援祭りvol.2」

この度マンションみどりでは、年度の始まりに新しい風を吹かせるアートイベントとして、昨年に引き続き「春の新生活応援祭り」の第二弾を開催させていただく運びとなりました。 季節もすっかり移り変わり、新しい環境の中でそれぞれ晴れやかな気持ちでスタートをきった皆様、または特に代わり映えのない生活を送っているがフレッシュな気持ちを呼び覚ましたい皆様方に向けて、「新生活の応援」を名目に、参加者の方々に新たな試みや兼ねてからの試みを実践していただきます。ぜひ、足をお運びください。


【参加者・企画タイトル】

加瀬佳樹「ちょっと人格を愛で満たしてみませんか? –書道で表現する「愛」の啓示–」 (ワークショップ 29 日のみ) 

玖珠花「クッキーの風景」(展示、交換) 

高升梨帆「言われた通りでなぜ悪い」(展示) 

髙松威「プラグマを眺める」(ワークショップ 29 日のみ) 

樽見萌香「seeking」(展示)

ムネリサ「オレワタシワシ」(展示)

振本聖一「melting paint」(展示)

吉村 衿菜「気になる木になるエクササイズ」(展示、レクチャー) 

米田湧泉「くろぬり」(漫画)

【日時】

4月29日(土)、4月30日(日)

12:00~17:00

【場所】

マンションみどり

(〒583-0005 大阪府藤井寺市惣社2-5-22)

※入場無料!!!!


【参加者プロフィール】

加瀬佳樹 

日本の文化遺産であり、平安時代に美しく完成された「仮名の書」をベースに作品制作を行う。「カロカガティア」の理念を胸に掲げ、清らかに麗しく「善く生きる」ことをモットーにしており、美徳の表出である「優美」の魅力を、仮名の線にみる清澄な美しさの中に追求している。


玖珠花

1998 年大阪府生まれ。京都市立芸術大学漆工専攻を卒業。見ている景色やその場所を題材に、続いていくものへの興味から作品を作る。主な展示に、二人展「平らな白昼夢」京都市立芸術大学(京都、2021)、グループ展「見えないところで光らない蛍光灯」マンションみどり(大阪、2022)など。


高升梨帆

2002 年生まれ。広島県出身。現在、大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科に在籍中。アートはヒトやモノ、コトへの媒体であり、アートプロジェクトやアートイベントの参加はコミュニティと出逢うためのの「言い訳」であると考える。主に参加したプロジェクトに、FRONT(柏原)かえっこ(北加賀屋)に て、ディレクションに携わる。


髙松威

1997 年大阪府出身。2022 年大阪芸術大学 大学院 博士課程(前期) 芸術制作専攻 工芸領域修了。 なにが出来ただろうか。鉄に向かっているとそういう気持ちになる。気づけたことだけでも思い、留めておきたい。「個展」gekilin.(大阪、2020-23)「art stage OSAKA」(大阪、2022)等。


樽見萌香 

自身のアイデンティティやセクシュアリティをテーマにダンスやパフォーマンスを行う。刺繍を練習中。


ムネリサ

サウンドクリエーター。ジャンルやカテゴリーを問わず、生活の中から様々な音や音楽をつくっている。過去作に hikarimune [Bug]、[Categories]、京都市立芸術大学芸大祭 2022Fashion Show"J'enlève"など。


振本聖一

1994年大阪府大阪市生まれ 2018年秋田公立美術大学美術学部美術学科ビジュアルアーツ専攻 卒業。『記録と記憶の中間にある物』をテーマに作品制作をしています。


吉村衿菜 

京都市立芸術大学美術学部美術科彫刻専攻に在籍中。環境やモノと身体の関わりの中で得た個人的な負荷や感覚を出発点に、それらを様々な手法を用いて他者に共有することを試みる。


米田湧泉

1998 年京都府生まれ。大阪教育大学大学院教育学研究科卒。アーティストランアパートメント、マンションみどりの管理人。空と絵画の平面性を重ねた制作を行う。


(企画・運営 岡留優、吉田玖珠花、米田湧泉)(企画アドバイザー 高升梨帆)


イベントの様子


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