煮詰まったスープが冷めた Vol.1 「障害ってなんなんですか」編

煮詰まったスープが冷めた Vol.1

「障害ってなんなんですか」編

煮詰まったスープが冷めた とは

煮詰まるまで話したいトークテーマを代わる代わる持ち寄り、議論と雑談の境目を本当にスープを煮詰めながら話せるだけ話してみるプロジェクト

もうこれ以上無理だと思うくらい煮詰めて煮詰めて煮詰めて... そして煮詰まったものをみんなで分け合って温まる。

けれどそれは外気に晒されて、いずれまた冷めてしまう。 だからまたみんなで持ち寄って煮詰める煮詰める煮詰める。

だいたいこれの繰り返し。 こころも、からだも、議論も、炊き出しも。

そんな刹那的な温もりを、「生活」と呼びたい。

(開催概要)

開催日時:3月2日(日) 12:00-14:00

会場:マンションみどり

〒583-0005

大阪府藤井寺市惣社2-5-22

参加費:入場無料カンパ制

申し込み方法:DMまでご連絡ください。(先着10名)

川上源一郎

奈良県出身・在住

大阪芸術大学芸術計画学科もうすぐ卒業。 在学中は、地域コミュニティや面白い福祉の現場を求めて関西中を巡る。 春からは地元にある障害者アート取り組む法人に就職。当分は奈良から 出ない予定。” 場と人をディグっている大学生”

米田湧泉

京都府生まれ。絵を描いたり、木版画をする中で、日々見えている ものについて考えています。マンションみどり住み込み管理人。

2023 年大阪教育大学大学院教育学研究科修了。現在は東大阪の 生活介護事業所アトリエライプハウスに支援員として勤務しています

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

春から奈良にある障害者アートに取り組む法人に勤務する源さんと、現在東大阪の生活介護事業所に勤務するマンションみどりの米田。

お互い障害者福祉施設で働くという共通点から、福祉や障害について話すことが時折ありました。

「障害」については、普段の日常会話ではあまり切り出すことがないテーマにも思います。しかし誰しもに繋がっている話なのではないでしょうか。

ある日、目が見えづらくなくなったら、事故で足が動かなくなったら、眼鏡が開発されていなければ、今健常と呼ばれる方も社会の在り方がかわれば当事者になるかもしれません。

今年の初め辺り、障害についてオープンに話せる場があったらいいよねという話から始まり、それなら、と構想されていたプロジェクトの第一回として源さんが持ち込んでくれたのが本企画です。

話のおわりが見えない今回のトークテーマですが、スープが煮詰まるまでの間 お話ししてみませんか?どなたでもご参加お待ちしています。

0コメント

  • 1000 / 1000